皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日は、お昼から、博多のお客さまをご訪問させて頂き、組織について5時間、考え抜きました。
社長が掲げる方針を、いかに組織が実現していくか。
また、その妨げになっているものは何か。
TOC(制約条件の理論)を提唱した故エリヤフ・ゴールドラット氏は、企業に起きている様々な好ましくない問題は、そのほとんどが現象に過ぎないと言いました。
なので、組織の命題という観点から、1つ1つ丁寧にお話を聞かせて頂きました。
やはり、問題は、1つか2つしかないように思えました。
その1つか、2つしかない問題を、如何に解決に導くか。
ここがポイントなのですが、組織を構成するのは【人】ですから、そう簡単ではありません。
しかし、放っておけば、組織がおかしくなっていきますよね・・
ここからが、本当の勝負のようです。
組織の命題につきましては、また、改めて、このブログにて書いてみたいと思います。
自然の動きは【円】運動をする
地球は丸い。
当たり前のことですが、これが、自然界の全てを現しているような気もします。
円は、360度ですよね。
そして、1度を1年とするならば、1周を360年で現すことが出来ます。
これをど真ん中で割ると、陰の180年で始まり、陽の180年で1周を終えることになります。
言い換えると、【180年サイクル】で、【ひとつの時代】が終わっていくということです。
180年サイクルの波動は、3期に分かれている
ひとつの時代である180年は、3期に分かれ、【60年】ごとに【時代の変革】が起きると言われています。
そして、それぞれの時代は、下記のように説明されています。
上元:【政治】が中心で変化を繰り返す
中元:【文化】が中心で変化を繰り返す
下元:【経済】が中心で変化を繰り返す
60年サイクルの波動もまた、3期に分かれている
2019年は、【経済変革期】の60年の中に属しています。
つまり、今は、【経済】が中心となって、変化を繰り返す時代ということです。
ただ、この経済変革期の60年も、【20年、20年、20年の3期】に波動が分かれています。
上:変化の20年
中:安定の20年
下:衰退の20年
先ほど、2019年は、経済変革期の60年に属していると書きました。
そして、変化、安定、衰退の20年でいうならば、【安定の20年】の波動の中にあります。
この安定の20年が終わるのは、【2023年】になります。
つまり、あと4年後です。
そのあとは、いよいよ、【衰退の20年】に突入し、2043年に、360度を一周することになります。
そして、暦の世界では、2044年から、新たな360年が始まるのです。
世間一般的には、時代は、【西洋の時代から、東洋の時代へと移り変わろうとしている】と言われています。
【モノの時代から、心の時代へ】とも言われています。
たかが暦、されど暦。
先ほども書きましたが、暦は、あと25年で新しい360年が始まると言っています。
新しい時代は、私たちに何を求めているのか。
私たちの会社を、どう創り変えよと言っているのか。
これが、【時(とき)】の学びです。
来年は、この学びを、もっともっと深めてまいります。
なぜだか、滅びること無く、ずっと伝えられている【暦の世界】です。
時(とき)は、いつも一定に刻み続けられています。
知らないよりは、知っていた方が良いような気がしますが、如何でしょうか?
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.226
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