皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、【基準の考え方】について、お話しさせて頂きました。
昨日のブログは、こちらです。
【基準】を作るのに時間をかけてはいけない! 〜基準は、運用しながら変えていくのが大前提〜
儲かっている会社と、儲かっていない会社
成果を出している会社と、成果が出ずに苦しんでいる会社
これらは、【時間の使い方の違い】から生み出されていることが、しばしばあります。
思考に時間を使い、試行が少ない会社
試行に時間を使い、思考が少ない会社
どちらが、お客さまの問題解決により近づきそうでしょうか?
極端な例えですが、こういう風に考えてみることも大切だと思います。
ちなみにNICE ONは、試行に時間を使い、思考は多くの方の協力を得ている会社です。
皆さまの会社は、如何でしょうか?
それでは、今日のブログです。
会社の健康状態は如何に!?
いったん落ち着いたかのように思えたコロナですが、東京の方では、2日連続で感染者が100人を越えたそうですね。
皆さまは、この報道をどう捉えていらっしゃいますか?
ヤバい!と思われていますか?
それとも、注意しなきゃ!ですか?
あるいは、そもそもこのデータがおかしい!でしょうか?
さて、この報道は、東京の健康状態を表していると思いますが、これだけ評価がバラバラになってしまうと、東京都民の皆さまの足並みは揃いませんよね。
では、これらを、経営に置き換えて考えてみましょう。
会社が、社員さんにデータをオープンにしているにも関わらず、いっこうに足並みが揃わない・・
なぜ、こうなってしまうのでしょうか?
データを取り続けて、公表し続けているのには意味があるかもしれませんが、そもそも、このデータが、健康状態を表していないことに問題がありそうですよね。
それでは、健康状態を測るには、どうしたら良いでしょうか?
それは、【氣・血・水】で考えなければなりません。
氣の流れ、血の流れ、水の流れは順調ですか?
私は、STRコミュニケーション協会の志和信幸理事長から、STRマスター1号の称号を頂いております。
そして、この【氣・血・水】という考え方は、志和さんから学ばせて頂いたものです。
また、この考え方は、人間の健康を司っているのは【氣・血・水】という、東洋思想に基づいています。
つまり、【氣の流れ、血の流れ、水の流れ】で、澱んでいるものはないですか?ということです。
これを、会社でいうならば、氣とは、人間関係やコミュニケーションです。
氣が澱んでいる会社は、関係性の質が悪く、思うような結果が出ません。
社風や組織風土にも影響が出ていますので、治療には、長い時間をかけなければなりません。
次に、血とは、現金を表します。
このコロナ禍において、多くの企業が廃業や窮地に追い込まれましたが、とりあえず、現金さえあれば持ちこたえることが出来たはずです。
会社は、この血が尽きた瞬間に、死亡なのです。
最後に、水とは、業務フローを表します。
仕掛かった仕事や在庫ばかりが溜まり、頑張っても頑張っても、いっこうに会社の外に出て行かない・・
せっかく、関係性の質もよく、現金もあるのに、会社のどこかが糞詰まりを起こしている。
こういう場合も、徐々に徐々に、会社の体力を蝕んでいきます。
如何でしょうか?
皆さまの会社の【氣・血・水】は、きれいに流れていますでしょうか?
この3項目に分けてチェックすることが大切ですから、ぜひ、トライなさって下さいね!
それにしても、東京の新たな感染者数の発表・・
東京の何の健康状態を表しているのか・・
そこが分からないと、手の打ちようがありませんね!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.454-1
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