いい会社には、PMCが揃っている! 〜向上させたいPMCとは何か?〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。

昨夜、東京より鳥栖に帰ってきました。

2日間の研修でしたが、すごく充実した学び合いの時間になりました。

最近は、教育って、講師側が、教えられ、育まれるものなのだなと、すごく感じています。

講師としての【在り方】なんでしょうか。

すごく、見え方が変わってきているような気がします。

この感覚を、この先も大切にしていきます。

西式経営の3つの特徴

PMCとは・・に入る前に、この言葉を教えて下さったのは、西研究所の西順一郎先生です。

なので、今日のブログは、西先生からの教えのご紹介です!

西先生からこのお話をお伺いしたときは、そうか!と思って、NICE ONを【いい会社】にするために、この3つを揃えるぞ!と、内側からエネルギーが湧き上がったのを、今でもハッキリと覚えています。

まず、西式経営は、3つの経営から成り立っています。

その3つとは、【科学経営】【全(社)員経営】【Yリロン経営】です。

それぞれの経営の特徴は、別の機会にブログにて紹介させて頂きますが、これらの経営を通して向上させていくのが、PMCになります。

いい会社にはPMCが揃っている

Pとは、【Performance】のPということで、【業績】になります。

つまり、いい会社の1つめの条件は、【業績が向上している】ということになります。

利益が目的ではないとは言いますが、繁栄するためには、業績を向上させることは大切です。

なぜなら、業績とは、お客様から支持されないと、向上しないからです。

日本の企業の、7割から8割は赤字だといいます。

赤字とは、お客様から頂く粗利総額よりも、会社が使っている経費が多い状態を言います。

会社の中では、1円の粗利も生むことができません。

すべて、会社の外にあります。

つまり、P(業績)がいい会社とは、お客様から、圧倒的な支持を得ている会社と言い換えることが出来そうです。

次に、Mとは、【Motivation】のMということで、【やる気】になります。

いい会社には、やる気に満ちた社員さんが沢山います。

経営は生きものなので、良いことばかりではありません。

立て続けにリスクが発生することだって、起こりえることです。

そんなときに、やる気に満ちた社員さんがいる会社は、自分たちで何とかしようとします。

【再起力(レジリエンス)】が発揮され、一時的に落ちたとしても、しっかりと立て直してくるのです。

書きながら、いい会社だなぁと実感してしまいましたw

最後に、Cとは、【Creation】のCということで、【創造】になります。

創造とは、何でしょうか?

無を有(カタチ)にすることですよね。

創造力に富む企業や人は、破壊を恐れません。

なぜなら、新しいもの(こと)を生み出せるからです。

いや、生み出し続けられるからです。

こういう会社は、世の中にとって必要とされますよね。



いい会社には、PMCが揃っている。

皆さまの会社は、如何でしょうか?

Pを向上させる【科学経営】

Mを向上させる【全(社)員経営】

Cを向上させる【Yリロン経営】

ぜひ、皆さまも、西順一郎先生から教わってみて下さいね!

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

ブログ筋トレVol.211

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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録