皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
ブログを書き始めて、今日で、200日目になりました。
これまでの人生において、200日も何かを続けられた経験は、野球の素振り以外にはないような気がします。
この200日を振り返ってみると、少なくとも、次の3つが【継続】には必要な要素だと思いました。
続けるという【覚悟】を決めること
続けられる【技術】を学ぶこと
応援して下さる【チーム】をつくること
皆さまも、ぜひ、何かを継続される際には、この3つを意識してみて下さいね。
なかなか継続が出来なかった皆さまも、今までよりは、継続しやすいかもしれませんから。
今こそ【自ら】の人生を取り戻そう!
今回は、木村聡子さんが書かれた【あなたの1日は27時間になる】という本のご紹介です。
もちろん、1日は24時間なので、物理的には27時間にはならないのですが、読み進めると、その意味がよく分かります。
例えば・・
これまで、来る日も来る日も残業ばかりで、自分の時間を全く持てなかった人がいたとします。
その人が、今まで以上の成果を上げながら、自分が好きに使える時間を、3時間以上も作ることができるようになったとしたら・・
この人にとっては、24時間が、27時間になったかのように、人生が劇的に変わっていますよね。
如何でしょうか?
その通り!と思われるでしょうか?
それとも、いやいや、そんなことはない!と思われるでしょうか?
私は、その通り!と思ったわけですが、著者である木村さんは、24時間の人生と27時間の人生を、【他人の人生を生きている人】と、【自分の人生を生きている人】に分けられています。
そして、その分かれ目を、【残業に対する考え方】を例に出しながら、説明されています。
つまり、残業に対する考え方を変えられると、自分の人生は変えられるというメッセージです。
残業代にしがみつくと、あなたの人生は狭くなる
経営者の皆さまにとっては、残業代というのは支払うものなので、固定費という意識だけかもしれませんが、受け取る側の社員さんにとっては、まずは、大きく2つに分けられそうです。
残業代が生活費になっている人
残業代に頼らな人(必要ない人)
そして、著者の木村さんは、残業代にしがみついてる人か、あるいは、1日が24時間しかない人かを調べるために、下記の5つのチェックリストを準備しておられます。
それでは、皆さまも、チェックしてみてください。
日々の仕事に追われている感じが強い
自分がどういう仕事を抱えているのか、分からない
1日が終わったときに【今日は〇〇したぞ!】という達成感がない
書類や郵便物に囲まれている
仕事を先送りしては、楽になった気分になりホッとしている
このチェックリストにて、3つ以上が該当しているならば、日々、仕事が渋滞していて、残業に人生を支配されている可能性が高い・・のだそうです。
ここで、1つ、私から皆さまに、問わせて頂きますね。
人生を劇的に変えたいですか?
自らが決められる人生を歩みたいですか?
もしYES!と思われた方は、この本は、すごく学びになると思います。
自分の人生を少しずつ変えていくための方法が、しっかりと書かれていますし、何より、著者である木村さんの実際の体験が凝縮されていますので、説得力が抜群でした。
また、TOC(制約条件の理論)を学ばれていて、どうやって実践したら良いのか、なかなか思いつかない人にとっては、この本は、すごく参考になると思いました。
それにしても、著者である木村さんの意識の高さというか、意志の強さというか・・
あとがきから、ヒシヒシとその人間性まで伝わってきました。
ぜひ、手に取ってみて読んでみて下さいね〜
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.200
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