皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、他社の経営計画発表会に参加することで、自社を見つめ直すキッカケが掴めることをお伝えさせて頂きました。
昨日のブログは、こちらです。
他社を通して我が社を見てみると、よーく分かる! 〜他社の経営計画発表会には、積極的に参画してみよう!〜
その中で、共に学ぶ仲間の存在をあげましたが、せっかく経営計画発表会を開催するのであれば、絶対に招待をしたほうがいいと思います。
お互いの学びになりますし、社員さんにとっても【自社を誇り】に思う瞬間が訪れるはずです。
ぜひ、積極的に取り入れてみては、如何でしょうか?
それでは、今日のブログです。
TOC(制約条件の理論)研修のすすめ
頑張っても、頑張っても、成果が出ない・・
いや、どちらかというと、社員さんが頑張ってくれているのにも関わらず、会社が衰退しているように見える・・
今日は、そんな皆さまにむけて、ブログを書いてみたいと思います。
まずは、下の写真をご覧下さい。

我が社の未来へのカギは、一体何なのか・・?
もし、そんなものがあるのであれば、一刻も早く、そのカギを手に入れて、塞がれたドアを開けてあげたいですよね。
そんな皆さまにお勧めな研修があります。
それが、TOC(制約条件の理論)研修です。
もう一度、先ほどの砂時計をご覧下さい。
砂時計というくらいですから、砂がすべて落ちれば1時間というように、時を刻むモノですよね。
では、この砂時計の砂は一切変えずに、1時間かかって落ちていたモノを、30分で落としきるには、どうしたら良いでしょうか?
引っかけで問題ではありませんので、シンプルに考えてみて下さいね。
もちろん、砂時計の【くびれ】を倍の太さに広げてあげれば良いですよね。
何をお伝えしたいのか、お分かりになりましたでしょうか?
頑張っても成果が出ない会社は、【くびれ】に着目できていないのです。
業務改善がどんどん進み、変化し続ける会社は、この【くびれ】に着目できているのです。
このくびれを探す考え方を学ぶのが、TOC(制約条件の理論)研修です。
ボトルネックはどこですか?
TOC研修では、砂時計のくびれのことを、ボトルネックと呼んでいます。
皆さまの会社にも、必ず、このボトルネックが存在しています。
つまり、頑張っても頑張っても成果が出ないのは、このボトルネックでモノゴトが止まってしまっているからです。
そうです。
成果に繋がることを阻んでいるのが、ボトルネックの正体です。
では、皆さまの会社のボトルネックはどこですか?
このボトルネックが特定できて、解消できれば、今よりは【休み明けの日が楽しみな会社】に変わっていきますよ。
会社に行きたい!

そんな風に思える会社って、業績も上がってきますよね。
もう一度、問いかけますね。
皆さまの会社のボトルネックは、どこですか?
ぜひ、社員さんと一緒に考えてみて下さいね。
一人ひとり、ボトルネックだと思う箇所が違うはずですから。
7名のシニアインストラクターが活躍中
今、全国には7名のシニアインストラクターがいます。

全員、ソフトパワー研究所の清水信博先生から直接指導を受けて、TOCの指導ができる免許を頂いております。
私たちは、現場に行き、現場と共に成長していくことを大切にしています。
ぜひ、皆さまのお近くのインストラクターにお問い合わせ下さいね。
皆さまに必要な問いを、インストラクターがもっていきますから。
それでは、明日もまた、TOC研修について書いてみたいと思います。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.288
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