皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、今も降り続けている大雪について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
鳥栖は大雪に見舞われています!〜鳥栖にとっては大雪・・〜
さすがに、ここまで降ると、安全を優先して早く家に帰ることを考えました。
お客さまからも、そう仰って頂きましたし、妻も、早い帰宅を喜んでくれました。
やはり、私たちは、どんな天気になろうと、天気そのものに何を言っても始まりません。
天気を受け入れ、天気と共存。
そして、自然の摂理を未来の意思決定に取り入れる。
この生き方こそが、理に適ったものであり、永続の法則です。
天気が荒れれば荒れるほど、そう感じずにはいられません。
それでは、今日のブログです。
お客さまと目的地を共有することの意義
昨日は、今年からご依頼を頂いたお客さまを訪問致しました。
大雪でしたし、Zoomもお互いに使えますので、訪問する必要はなかったのかもしれませんが、やはり、最初は会ってお話しをするほうが、言葉だけではなく気持ちも読み取れます。
昨日も、そう感じましたので、やはり、訪問して良かったです。
その中で、どうしてもやりたかったこと。
それは、目的地の共有です。
よく、問題や課題を聞いて、それを解決するための計画を立てると言いますが、私は、その手法には疑問を持っています。
なぜなら、問題や課題の言葉の定義そのものが、ズレてしまっている場合がほとんどだからです。
人は、自分の主観や考え方で、好ましくないものを判断します。
そして、それを問題として、その解決手法を考えます。
でも、それって、本当に問題なのでしょうか?
真因という【本当の問題】が生みだした、ただの現象に過ぎないということも、往々にしてあるのです。
だからこそ、まずは、目的地、つまり理想の共有が大切です。
理想を共有してこそ、はじめて、現実との差である【問題】が明らかになります。
そして、その問題を解決するための課題を、月々のテーマとして掲げるのです。
さらには、そのテーマに、社員さんと一緒に取り組み、一つひとつをクリアをしていくことで、チームの成長も育めます。
如何でしょうか?
目的地に一歩ずつ近づいている様子が、目に浮かびませんでしょうか?
まさに、目的地にナイスオン!です。
ぜひ、手法から先に考えるのではなく、
まずは、経営者自身が、自らのビジョンを明らかにし、
社員さんと共有をし、
外部の支援者に伝え、
一丸となって、そのビジョンに向かう意思統一から始めましょう!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.644-1
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