社長と社員さんの関係性とは・・

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、700日連続更新のお祝いに、1日だけラーメンを解禁したことをお伝えしました。


昨日のブログは、こちらです。
700日目のお祝いに・・普段は食べないラーメンを解禁!


久しぶりに食べたラーメン!


いや〜、もう本当に美味しかったです!


いつも安定の美味しさを提供して下さる、鳥栖の大久ラーメンさん!


本当に、ありがとうございました!


とっても素敵な、700日のお祝いになりました。


今日からまた、100日後のお楽しみを目指し、コツコツと書き続けたいと思います。


それでは、今日のブログです。



社長と社員さんの関係性とは・・

社長と社員さん・・


両者の関係性で、最も美しい状態って、どんな状態でしょうか。


その状態が理想だと思いますが、そこには、実は、理(ことわり)があります。


そして、この理を知っていないと、【実現不可能】な理想を追い求めることになってしまいます。


では、その理とは・・


それは、男と女を混ぜ合わせても【男女(おとこおんな)】という人間は生まれてこないということです。


男性と女性が子供をつくり、お互いに協力し合いながら、豊かな家族が育まれていきます。


そして、それを繰り返すことで、例えば、私であれば、【四ケ所家】が代々と続いていくわけです。


また、陰と陽も同じ理です。


陰と陽を混ぜ合わせても、陰陽にはなりません。


どちらにも偏らない状態・・


これを、太極と言います。


つまり、この理で考えるならば、社長と社員さんを混ぜ合わせたとしても、社長社員という人はできません。


残念ながら、永遠に混じり合うことはないのです・・・。


なので、社長と社員さんは、違っていて当然・・


むしろ、その方が自然な姿だと言えます。


でも、ここからが大切なポイントです。


混じり合わない社長と社員さんが、混じり合おうとしてお互いに協力する姿こそが、最も美しいのです。


そして、この美しさがプラスのエネルギーを生み、上へ上へとスパイラルアップしていくのです。





これが、組織の成長に繋がっています。


混じり合わない関係性なのに、混じり合おうと努力する。


お互いを理解する。


その気持ちが、組織を成長させる。


これが、全員経営の理です。


間違っても、社員さんが社長になることでも、社長が社員さんになることでもありません。


共通の目的を持ち、社長は社長の役割を、社員さんは社員さんの役割を果たす。


それが、共通の目的に近づき、達成するための組織の理だと言うことを、知っておく必要があります。


会社の幸せ。


家族の幸せ。


その実現には、混じり合わない2つの存在が不可欠なのです。


まさに、永続するものは、2つに分かれて存在しているという、自然の理そのものですよね。


こういった視点で、自社の取り組みを見直してみましょう。


上手くいっている理由・・


あるいは、逆に、どうしても上手くいかない理由が見えてくるかもしれません。


見えさえすれば、あとは、改善あるのみですね!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.701-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録