モノゴトの道理と経営者の考え方を逆にする・・〜黒字経営〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、コロナウィルスの抗体検査を受けたことをご報告致しました。


昨日のブログは、こちらです。
信頼度は全く分かりませんが、抗体検査を受けました!


結果はというと、陰性だったわけですが、その信頼度などは分かりません。


ということは・・


やはり、普段の過ごし方が大切だなと思うわけです。


善なる過ごし方。


日々、意識します!


それでは、今日のブログです。



第1回九州経営問答会が無事に終わりました

昨日は、第1回目の九州経営問答会でした。





講師は、川原塾の塾長であり、【154事業の全てを成功】させてこられた、川原悠伍さんです。


川原塾につきましては、こちらのブログをご覧下さいませ。
2020年は絶対にこれ!そう決めていた学びが明日からスタート 〜第4期川原塾に参画させて頂きます〜


この経営問答会は、東京・大阪・名古屋・福岡で開催されていますが、川原さんの手元には、台本がありません。


そして、パソコンも使われませんので、パワポにて準備されたものを聞くという学習会でもありません。


では、問答会の内容とは・・?


それは、問答会の文字通り、参加者の質問がベースになっており、川原さんがその質問に答えることによって、みなが学び合というスタイルです。


また・・


その質問内容というのは、川原さんに事前に知らされているのではなく、その場で直接ぶつけることになっています。


つまり、LIVE感満載の、学習会なのです。


冒頭、川原さんご自身も、どんな質問が来るのか緊張すると仰っていました。



モノゴトの道理と経営者の考え方を逆にする・・〜黒字経営〜

そんな中、昨日は、2時間半に間に5名の皆さまの質問にお答え頂きました。


それぞれの質問に、的確に分かりやすくお伝え頂いたので、とても勉強になりました。


その中でも、【モノゴトの道理と経営者の考え方】の話は、目から鱗でした。


経営の資源には、人・モノ(コト)・お金があります。


そして、この3つには流れがあり


人→モノ(コト)→お金


の方向性しかない。


川原さんは、これを道理だと仰いました。


ただし・・


経営者は、この道理の方向性で考えてはいけない。


失敗している(赤字を出している)経営者は、つい、人(人事)から考えてしまう・・。


そうではなく、経営者は、お金→モノ(コト)→人という、道理とは逆順で考えなければいけない。


つまり、経営者は、常に【財務】面からスタートすることです。


これが、黒字経営の原則であると仰いました。


如何でしょうか?


ただ、学ぶだけではなく、実際にやってみないと意味がありませんよね。


過去にやってきたこと。


今、やっていること。


これから、やろうとしていること。


このように、川原さんご自身も、自分の話には必ず【実践】が伴っていると協調なさいます。


1つ学んだら、必ず1つ実践する。


これが、鉄則ですね。


私自身、改めて、財務という面から経営を見直してみます。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.614-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録