お金の入り口は少なくとも4つある! 〜売上以外の3つとは何か?〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日は、お金の入り口の1つである、売上について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。
お金の入り口は少なくとも4つある! 〜この4つの間口を広げる努力をしている人が会社にいますか?〜


その中で、お伝えしたかったことは、お金の入り口の間口を広げることは、【リスクマネジメントそのもの】であるということでした。


このリスクマネジメントを怠っているとすれば、それは、倒産のリスクを無視しているということに他なりません。


皆さまの会社には、お金の入り口を広げることに、注力なさっている方はいらっしゃいますでしょうか?


もし、いらっしゃらないのであれば、このブログを機会に、ぜひ、そういう方を育成なさって下さいね。


それでは、今日のブログです。



お金の入り口は少なくとも4つある! 〜売上以外の3つとは何か?〜

昨日のブログの最後に、お金の入り口のの4つのうち、残りの3つを考えて下さいね!と書いておりましたが、お分かりになりましたでしょうか?


3つのうち、2つはお分かりになった方が多いのかなと想像しておりますが、実際は・・・どうなんでしょうね〜。


まず、パッと思いつくのは、【銀行さんからの借入】ですよね。


もし仮に、月末の支払いが危うかったとしても、銀行さんから融資を受けられれば、何とか乗り切ることが出来ます。


倒産の危機、脱出というやつです。


では、銀行さんからの借入の間口を広げるとは、どういうことを指すのでしょうか?


それは、逆の立場で考えてみると、すぐに分かります。


皆さまが、銀行マンだったとしたら、どんな会社に融資したいと思うでしょうか?


絶対ではありませんが、やはり、決算書の評価や返済能力にて判断される場合が多いのではないでしょうか。


だとすると、2つめのリスクマネジメントとしては、銀行さんが、いつでも貸して下さるような会社にしていくことがあげられますよね。


つまり、ちょっとやそっとじゃ倒れないような、強い財務体質(お金の体力)を作っていくことが大事です。


では、そのためには、どうしたら良いでしょうか?


もちろん、損益計算書上の利益を出していくことも大事ですが、お金の体力を強くしていくためには、それだけで大丈夫だとは言えません。


もし、得たお金を、在庫に使ってしまっていたとしたら・・・


もし、得られるはずだった、売上代金の回収が遅れていたとしたら・・・


確かに、お金だけは減ってしまっています。


しかし、これらの2つの事象が起きたとしても、損益計算書上の利益は、全く変わりません。


つまり、財務体質(お金の体力)弱くなっているのです。


もし、このときに、全てのお金の入り口が塞がれていたとしたら・・・


もちろん、倒産になってしまいます。


だからこそ、ここでのポイントは、【強い貸借対照表】を作っていくことになるのです。



BS(ビーエス)経営のすすめ

貸借対照表は、バランスシートと言って、BS(ビーエス)と表示されます。


そして、このバランスシートには、ある時点で、会社に残っているものの金額(評価額)が、記載されています。


ということは、在庫の金額が過剰になっているより、普通預金にたくさんのお金が残っている方が、安心できそうですよね?


また、借入金がたくさん残っているより、無借金経営の方が、安心できそうですよね?


もちろん、経営者の考え方がありますので、一概に良い悪いは言うことはできません。


そこには、レベルやステージの差があると思って下さい。


例えば、多額の負債を抱えているソフトバンクグループの孫正義さんが、もし仮に、無借金経営を志していたとしたら、今のような事業展開が出来たかどうか・・・


おそらく、出来ていなかったのではないでしょうか。


だとすると、無借金経営の方が良いのかどうか、経営者の考え方次第ですよね。


ただし、経営者が、どんなBSを目指すのか?については、とても大事だと思います。


なぜなら、BSを強くしていくのには、時間がかかるからです。


損益計算書は、1年勝負が出来ます。


しかしながら、BSは、設立以来の積み重ねで出来ていますので、過去のマイナス面を拭い去らない限り、ずっと残ったままなのです。


これを、強い体質に変えていこうとするのですから、そこには、長期的な計画が必要です。





それが、BS経営と言われるものです。


皆さまが、もし、経営者であれば、5年後、会社に何を残していたいでしょうか?


あるいは、経営者ではなかったとしても、5年後、どんな資産(現金とか家とか)を持っていたいでしょうか?


もし、何も考えずに5年後を迎えてしまったとしたら・・


10年で、90%近くの企業が無くなるのが、日本の現状です。


その波に、飲み込まれてしまうかもしれません。


そうならないように、ぜひ、BSにも興味関心を持って下さいね。


話が違う方向に行ったような、行っていないような・・


明日は、残りの2つの入り口について書かせて頂きますね。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.273

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    ABOUTこの記事をかいた人

    四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
    NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

    「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

    MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

    【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

    1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

    保有資格

    ■西研公認MGインストラクター
    ■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
    ■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
    ■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録